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弾ける状態になりました [バッカス]

バッカスBST350R再生プロジェクトは社外品のネックでも簡単にトレードできるという、まぐれにしてはうまくいき過ぎの話でした。

なにしろサイズを測ったわけでもなく、単純に安いから買っただけのネックです。うまくいかないほうがブログネタとしては良かったのにね(代わりと言ってはなんですが次に控えるギャランレスポールのレストアでは本当に苦労していますので乞うご期待)。

オールドっぽい見てくれ(コンターの入り方が最近の安ギターとは違っている)が気に入っています。
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ストラトとはちょっと違う系統の音ですが、これはこれでいいと思います。フレットの音詰まりの問題は気長に解決していきます。

最後に寂しかったヘッドにロゴを入れました。
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REACHってもしかして・・・・

<お知らせ>ブログの定期更新は1ヶ月間休ませていただきます。



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インチのナット回しを自作した [バッカス]

バッカスのストラトBST350Rはネック以外すべてオリジナルです。

ただし、電装関係をチェックしたところ、アウトプットジャックの接点が少々ヤレていたので定番スイッチクラフト製に交換しました。
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これはご存知の通りインチ規格です。ストラトタイプのジャックプレートではナットを締めるのに難儀しますね。そこでナット回しを作りました。

1/2インチのディープソケットだけホームセンターで買ってきました(3ドルほど)。
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手ごろな木っ端でちゃちゃっと工作して、
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ハイっ、出来上がり!
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十分実用に耐える道具ですが、出番は滅多にありません。
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ミリ規格ならダイソーで売っているソケットレンチセットで十分なんですがねえ。


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ネック周りの微調整 [バッカス]

ネックが付けば一丁挙がりというわけにはいかないのがこの世界。
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弦を張って実際に音を出しながらいろいろと調整しなければなりません。

このギターも弦高を基準にすると弦がペタペタでサドルのイモネジが出っぱり過ぎています。その一方で1弦と2弦のイモネジはちょっと短すぎますね。
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これはネックを外してシムの厚さをいろいろ試して、演奏する上でちょうどいい高さに調整しました。

こちらが調整後です。
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1弦と2弦にはセルダーのイモネジをトレードしました(径とピッチがちょっと違うけどバッカスはインチ規格だろうか?)。セルダーのブリッジサドルはダイキャスト製なのでバッカスの短いイモネジでも不都合はありません。

しかしです、プレイテックのネックにはやはり問題がありました。ネックそのものに反りはないのですが、あちこちのフレットで音詰まりが発生しています。ほんとあちこちにです!
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どうも指板が微妙に波打っているようです。個別にフレットを削ってもうまく収束しないので、ネックが落ち着いたところで全体の摺り合わせをする必要がありそうです。もちろんフレットを全部抜いてカンナを掛けるのが根本的な対処法でしょうが1000円のネックにそんなことはしません(いや1000円だからこそ練習してみるのもありか?)。

とは言うものの私は基本的に自分弾き用ギターのフレットは摺り合わせをしないことにしています。別に修理を頼まれたわけでもないし、多少バズっても気にしなければいいのです。それもギターの味かなどと超ポジティブに考えます。大抵の場合、アンプを通せば聞こえなくなりますしね。


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無改造でネック移植 [バッカス]

バッカスのボディーです。ネックポケットはちゃんと面が出ているので特に修正の必要はありません。
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プレイテックのテレキャスターネックを仮置きしてみると・・・
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あれまっ!ぴったんこ!

とは言うもののネックエンドの形状が違うので少し隙間が出来ています。
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幸運にもネック側のほうが少し小さいだけなのでまったく加工の必要はありませんでした。

さらにネックプレートを当ててみるとジョイントスクリューの下穴もそのままでいけそうです!
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埋木を覚悟していただけに少々拍子抜けしました。

さっそく、ネックを装着しました。
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こんなに相性がいいとはちょっとした驚きです。
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だって、これはストラトのネックじゃないですからねえ。

ピックガードを載せると当然のことながらネックエンドに少し隙間があります。
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皆さんはどう思われるでしょうか?私は全然気になりませんが・・・


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ネックの移植準備 [バッカス]

もういいかげんに安ストラトは飽きてきましたね。最後にバッカスを軽く紹介して終わりにします。

これまでの経過

すでにアップしたように、昨年の休暇帰国中にネックにひどい黒かびが生えたバッカスのストラトBST350Rをヤフオクで落札しました。そのネックは廃棄してプレイテックテレキャスターの中古メイプルネックを手に入れました(2017年8月)。

こちらに戻って船便で別送したボディーの到着を待つ間にて悪戯でヘッドを改造しました(2017年10月)。


今日はそのプレイテックネックのヘッド塗装から(過去の作業記録から編集しています)。

ダイソーの着色ポリニスにベビーパウダーを混ぜて半ツヤにする作戦です。
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下塗り中
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茶トラ猫をイメージしてというか結果としてそうなってしまいました。

着色ニスは重ねるほど色が濃くなってしまうのでしっかりペーパーがけをして色を抑えました。
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合計3回塗りで仕上げました。メイプルなので下塗りはしていません。

ペグはこのネックを装着するバッカスから外した純正品です。
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さあいよいよ装着です・・・続く。


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謎のHSHストラトの整備が終わりました [Legend]

長々とやってきましたが、レジェンドのストラトはひとまず終了です。
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合板ボディーというのが残念なこと以外、特に問題ないギターでした。合板ボディーがギターの本質とはあまり関係ないことはわかっていても、やはり、俗説に惑わされる私はまだまだ未熟です。

このレジェンドはオリジナルを重視して電装には何も手を加えていません。が、ギターとして楽しむにはピックアップを交換したほうがいいと思います。とても中途半端で使いづらい音です。

私はフェンダー系ギターにはあまり関心がありません。と言いつつ、家にはナニコレストラトが増殖中です。
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次回からは真ん中のバッカスを紹介しますね。


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ナットの弦溝、やっつけ修理 [Legend]

レジェンドストラトはナットの弦溝がちょっとまずいことになっていました。
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全般に溝が深めで、特に4弦と5弦が深く、開放弦で薄っすらとバズっていました。誰がやったかわかりませんが、6弦だけはすでに瞬間接着剤のようなものを充填して弦を持ち上げていたようです。

これには入手時点で気が付いていたので新品のナットを買っておきました。しかし、単純にパーツ交換ではこのブログの存在意義がありません。なのでダメもとでオリジナルナットの修正をやってみます。

ところで、今、アメリカで一番人気の木工用接着剤はこのゴリラグルーです。
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屋外で表札をつけたりするのに釘代わりに使えるような強力なものです。試しに使ってみようかと思って買いましたが(日本の1/4くらいの値段で買える!)、結局今回は使い慣れたタイトボンドにしておきました。

溝をカッターの刃と折り畳んだ細目のサンドペーパーできれいにして、
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溝にタイトボンドを充填して、
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柔らかいうちに弦のきれっぱしで大まかに形成してから丸3日かけて硬化させました。
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最後にまたサンドペーパーで仕上げて完成です。

弦を張って、もしバズるようなら注意深く修正します。
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このときタイトボンドはカチカチに硬化しています。

弦を張りっぱなしで2ヵ月以上になりますが問題はありませんよ。タイトボンド恐るべし!
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でも、安ギターはナットの弦溝が浅過ぎるのが普通なのであまり役に立たない裏技でしたね。


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ストラトボディーの厚みは? [Legend]

本モノのストラトキャスターはあまり触ったことがないので何とも言いがたいのですが、ボディーの厚さは45ミリくらいあるそうです。おそらく木部はインチ6分(1"3/4)が標準なのではないかと思います。これに塗装が加わるとちょうどそのくらいですね。

今では3次元ルーターでクローンが作れる時代ですから安ギターといえどもシェイプは忠実です。その意味から行くと私のレジェンドのストラトのボディーはとても違和感を感じます。その違和感の原因はどうやらボディーの厚みから来るようです。

実際測ってみましょう(エンドピンのところで)。
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まずはレジェンド。
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約41.0ミリ。

スチュワートは約45.0ミリ。
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セルダーは約44.5ミリ。
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バッカスはエンドピンのところですでにコンターが始まっているので少し位置を変えて、
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約45.5ミリです。安ストラトの厚さはどれでもだいたい45ミリ前後に収まっているのですね。

やはりレジェンドは約41ミリと若干薄いのです。この数ミリの違いを人間って感じることができるんです。

おまけ

精密な測定にはバーニアノギスを使うわけですが、ここはアメリカ圏なので長さの単位はインチです。インチのバーニアノギスの使い方は超面倒です。

参考までに1ダイム(10セント)硬貨の直径を測ってみましょう。
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私の読みでは90.5/128(0.707)インチになります。暗算は無理です。メモ書き片手でないと計算できません。
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公式には直径0.705インチ(17.91mm)なのでこんなもんでしょう。ついでに言うとダイムの重さは2.268gです。

対する我が1円玉は直径20mm、重さ1gと超シンプル。日本人に生まれて良かった思う瞬間です。

もちろんアメリカ人もバーニアは面倒なので今ではデジタルが主流です(しかも安いです)。でも、デジタルになると表示が小数になり分数に慣れている人達は簡単に換算できないという新たな問題が。もう、そろそろメートル法で統一したほうがいいと思いますがねえ。とよそ者の私は考えてしまいます。


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謎のHSHストラトのボディー [Legend]

レジェンドストラトは表がセンター継ぎのトラ目
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裏が継ぎ目無しの一枚板のようになっています。
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まず、最初に種明かしをすると実は両方とも「貼り」なのです。ある意味とても手の込んだことをしています。貼ってあるのは本物の突き板で、安いグレードのギターによくあるグラフィックスのフィルムではありません。

表のトラ目はメイプルではなくシカモアの突き板ですね。
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しかし、ボディー本体はお約束の積層合板です!
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ここで見ると合板のトップに1ミリくらいの突き板が貼ってあるのが確認できます。
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正確には突き板の厚さが1ミリではなく、分厚いポリ塗装面を含めての話です。

こちらで見ても突き板が分かります。
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そしてバックです。こちらには何やらアルダーっぽいプレーンな突き板が貼ってあります。
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このギターの材はいわゆる天然木化粧合板というやつです。ある時期、このような貼りトップはシースルー塗装ではないモデルにまで採用されています。おそらく合板の質が悪くきれいな面を出すためには突き板を表裏に貼るラミネート加工が一般的だったのだと思います(木目を見せるためではなく)。

なにはともあれ、結果としてこのギターにはとても良い天然トラ目が出ているのです。
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これで音が良ければ言うことないのですが・・・・やはり合板特有の食品タッパーのようなこもりのある残念な音になっています。

このギターは一種の装飾ギターと考えればそれなりの存在意義はあると思いますけど私には必要ありませんね。

さあ、処分に困ったぞ。


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ペグが突然壊れた!! [セルダーST-16]

前に観察したセルダーST-16のことで緊急報告です。

最近、チューニングがとても不安定になって困っていました。特に5弦と6弦が暴れまくり。

で、ふと気が付いたんですけど「もしかしてペグが壊れてるんじゃない??」って。

5弦のペグを外してみると・・・・
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あれまっ!ギヤのケーシングが取れてしまいました!!

うーん、軸受けと言うんだろうか、ぽっきり折れています。
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こんなことになっているとは外見からはほとんど分からなかったんですよ。

6弦もおかしかったのでこちらも外してみると・・・
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やはり軸受けが根元のところで折れていました。

結構たくさんのギターをいじってきましたが、ここが折れたのは初めて、しかも、2個同時なんて・・・

これはセルダー購入を考えている人には教えておかなければならない大問題です。欠陥部品が使われている恐れがあるってね。

でもって、壊れたペグは補修用パーツのストックとなりました。
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こういうジャンクパーツをコツコツ集めるのが好きなんです。

私はもう安ギターいじりはやらないことにしたので必要ないはずなんですけれど。



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