So-net無料ブログ作成
ブロンコ ブログトップ
前の10件 | -

暑中お見舞い申し上げます。 [ブロンコ]

皆さん、酷暑の夏をどうお過ごしでしょうか?

本日、我が家の室温は・・・
Dscn9216.jpg
これは只事ではないですよ。35℃もあります(MAXは36℃超えました)。

うちの居間には諸般の事情でエアコンがありません。

なので、修行僧のごとく、じっと暑さに耐えております。

こんなときまでギターいじりをすることはないのにとは思いましたが、

前から気になっていたブロンコのピックアップをやっつけろと天の声が聞こえたような。
Dscn9186.jpg
このギターはトムソンのムスタングをモディファイしたもので、あくまでもトムソンブランドならこうあるべきというコンセプトで組み上げました。

ルックスはかなり気に入っているのですが、なにせ音のほうは赤ムスそのままなので、
Dscn9188.jpg
はっきり言っておもちゃです。

これを使えるおもちゃにするために、ピックアップを交換することにしました。
Dscn9218.jpg
SONEXシングル化計画のときに手に入れたヤマハの古いシングルコイルです。

載せ換えなんて簡単に済むかと思ったら、リード線が千切れそうになっているのを発見!
Dscn9223.jpg

こりゃまたギリですね。
Dscn9224.jpg

なんとか修理できました。
Dscn9227.jpg

そんでもって、古いピックアップを外して、換装するヤマハをフィットしてみると・・・・
Dscn9228.jpg
あれっ?あれっ??

ぜんぜんサイズが違います!!
Dscn9229.jpg
トムソンがでかいのか?はたまたヤマハが小さいのか?いづれこのままでは取り付けできません。

結局、ピックアップは元に戻すことに(涙)。。

その前に写真だけでも・・・
Dscn9232.jpg
こんな感じになるはずだった。

しかし、ふつう作業始める前に換装可能か調べるだろう。

ばかオヤジが!

暑さのせいで頭がどうかなっちまったんじゃないの?



nice!(2)  コメント(0) 

乾燥注意報 [ブロンコ]

最近シングルコイルピックアップのギターが無性に弾きたくなってきた。

で、こいつを倉庫から引っ張り出してきました(ガシガシ弾いているのでピックガードをテープで保護しています)。
Dscn8186.jpg
覚えていますか?トムソンのブロンコです。オヤジ的にかなりお気に入りの1本です。

かわいい見てくれに反して、じゃりじゃりした大きな生鳴りと非力で平凡なピックアップがストレスフルな音を奏でます。はっきり言って非常に扱いにくいギターです。

普通に弾く分には全然感じないのですが、よく見るとネックがヤバイことになっていますよ。

えっ、どこが?
Dscn8198.jpg

ほらねっ!
Dscn8199.jpg

指板にヒビ割れが・・・・
Dscn8196.jpg

そこらじゅうに!
Dscn8195.jpg
もともとすごいヒビ割れがあって、椿油を染み込ませてなんとか誤魔化していたんだけど・・・・

このところの乾燥した冬型の気候のせいか、また、ぱっくりガサガサです。

この指板はカタログ上はローズウッドということになっていますが、どうみても安い南洋材です。おそらくベニヤ板でお馴染みのメンクランの単板を茶色に染めたものです。

とりあえず保湿しなきゃということで、また椿油を使いますが・・・
Dscn8203.jpg

ここまでくるとただの気休めか・・・・
Dscn8201.jpg
ネック自体はとてもいい木目が出ていて反りも無くしかっりしているだけに残念です。ここまでくると修復不能なのかなあ?ワックス(蜜蝋系)で目止めすれば少しはよくなりそうな気もするけど。

まあ、最後は指板を交換してやればいいんだけど、そんなことしないよ。間違っても本気で弾くギターじゃないから。



コメント(0) 

ブロンコ完成 [ブロンコ]

いよいよブロンコプロジェクトも最終回。

弦を張って一通りの調整を済ませて、さっそくウチのインスペクターのチェックが入ります。
inspect.jpg

せっかくだから、赤ムスと並べてみましょうね。
Dscn7403.jpg
本家のF社も、ムスタングとその改造型のブロンコですから、トムソンでもコンセプトは同じです。

ピックガードは白が良かったかな?
Dscn7405.jpg

裏からみれば違いはないことになっているが・・・・
Dscn7406.jpg

まあ、おんなじだね。
Dscn7408.jpg

違いはネック。赤はオリジナル塗装、青はサテン仕様っていう違いじゃなくて・・・・
Dscn7412.jpg
赤ムスもネックはかなり太い方だが、ブロンコのはちょっと太過ぎ。手の小さい人にはきついよ。

音の方はというと、基本的に赤ムスのブリッジピックアップと同じはずなんだけど、かなり違いが出ているね。

ぶっといネックと固定式のテールピースのおかげか、軽くてシャリシャリした音。赤ムスのようなコモってしかも鳴りが大きい独特の音はしない。まあ、ちゃんとしたギターの音だ。カラッとした明るい音とでもいうのかな。

このブロンコ風ギターは最近やったトムソンカスタムショップのプロジェクトのなかでは一番まともな音が出ている。でも、やっぱり使い道がない、お蔵入りってやつだ。
Dscn7418.jpg

さあて、次は何をいじろうかな?


ブリッジ装着 [ブロンコ]

昨日の作業をアップしていなかったので今日はブロンコプロジェクト2連発です。

実はもう完成しているんだけど、やっぱ順番に見ていってくださいね。

まずは昨日の分から。

ブリッジを付けるのでネックをボディーに戻さなければなりません。

でもって、まずはネックにペグを付けるところから。

ペグはムスタングの標準装備のものをそのまま使ってみます。
Dscn7351.jpg

取り付けてみると・・・いや、このヘッド何度見ても凄い木目だね。
Dscn7354.jpg

たまたまこうなったんだろうけど、柾目ネックっていうのは貴重だ。
Dscn7356.jpg
品質の安定しない安ギターにはこういうことがあるからやめられないね。

順序がまずかった。これから使うオリジナルの金属類がばっちくて溜息が出そう。
Dscn7358.jpg
なるべくオリジナルでやりたいから、しこしこサビ落としやって・・・・・・・ooops!

ネックを仮止めしました。やっとギターらしくなったね。
Dscn7361.jpg
ホントはここで細かい調整が必要。ちょっと集中しなきゃならないので撮影は中断。

さあ、いよいよブリッジなんだけど・・・・もともと付いていたパーツはこれだけ。肝心のブリッジ本体がない!
Dscn7364.jpg
モクネジ類は腐っていたので捨ててしまいました。

方針として、アームは使わないのでエンドピースはボルトで固定しました。
Dscn7366.jpg

このユニットを元の位置に仮止めして・・・・
Dscn7368.jpg

ここでブリッジの登場!国産パチモンのムスタングブリッジ。テグスを張って細かい位置の割り出しをしました。
Dscn7369.jpg
ひどいパチモンとはいっても、このギター本体より値段が高かった(とほほっ)

で、だいたいイメージができたので、加工に入ります。スタッドは片方だけそのまま使い、反対側は新規に穴を開けることに。

ベースプレートに穴を開けるのは、かなり大変なので金工用のドリルの登場です。
Dscn7372.jpg
このSKILのドリル、2千円くらいで買えるごく普通のものなんだけど、なんとMade in USA!パワーありまっせ。今時の米国メーカーの工具は100パーセント中国製でしょう・・・・すみません、脱線しました。

そんなこんなで加工は終了。矢印のところにスタッド用の穴が開いています。
Dscn7373.jpg
弦アースの線も忘れずにね!

はいっ、ブリッジ装着完了!
Dscn7375.jpg

もし、アームを使いたい時は(そういうことはないと思うけど・・・)スプリングを戻せるようになっています。

昨日の作業はここまで。この続きはまた後ほど。




ブロンコ風になってきた [ブロンコ]

今日は配線やりますよ。

電装関係は全部でこれだけね。青ムスの残骸をリサイクル。
Dscn7331.jpg

基本このままいくので、まず、この回路が生きているかどうかチェックしなければ。

と言っても、話は簡単。ピックアップを繋げてそのままアンプにぶち込むだけ。
Dscn7143.jpg
音は正常に出てるね。コントロール類も生きている。もちろんガリは出ているけど、今回はこのままでいいや。あんまり酷かったらその時はその時!

お次は、この前作っておいたピックガードにビス穴開けねば。

裏側からドリルで元穴の通りに穴を開けていくだけ。簡単さー。
Dscn7326.jpg

表はモクネジの皿に合わせて面取り。
Dscn7330.jpg
大きなドリルビットで軽くなぞってやればいいよ(これが意外にコツがいるのでちょっと危険?)。

穴が開いたら、ピックアップを装着して、ボディーに乗せちゃいます。
Dscn7333.jpg
ボディーのネジ穴はサビが残っているので、ステンレスネジをおごってやりました。

ピックアップのリード線と赤ムス回路(スイッチは除去)を結合。
Dscn7344.jpg

コントロールパネルを磨いてから部品を戻して、装着完了!
Dscn7347.jpg

だんだん、ブロンコらしくなってきたね。来週はいよいよ問題のブリッジ装着です。このプロジェクト最大の難関です。うまくいくか・・・・・・



ネックいじり完了 [ブロンコ]

今日はネックをやっつけました。

フレットを均すのでまずは指板のマスキング。
Dscn7305.jpg

このネックは特に反りもねじれもないようだけど、念のためにスケールを当ててみると、
Dscn7308.jpg

いろいろずらして調べてみても。
Dscn7307.jpg
指板の浪打も無く、フレットは合格だ。すり合わせの必要なし!国産B級オールドにしてはかなりコンディションがいいね。このネック。

1000番のサンドペーパーで磨いたところ。
Dscn7311.jpg

メタルクリーナー&ワックスで仕上げたところ。
Dscn7317.jpg
こんな画像じゃ上との違いが全然分りませんね。

はいっ、そんな皆様のためにちゃんとクローズアップを準備してありますよ。

このネックで一番減っているのはこの5フレットです。
Dscn7303.jpg
ところで、よくフレット山の残りは7割とか言っているけど、あれ何を基準に言っているんだろうね?こいつは8割くらい残ってる?いづれにしてもあまり弾いてないのは確かだね、このギターは。

これが細目のサンドペーパーで形成したところ。
Dscn7310.jpg
山の形は自分の好きなようにやればいいんだと思うけど。

そして、クリーナーで仕上げたところ。
Dscn7314.jpg

マスキングテープを剥がしたら、糊もきれいに取り除いて(これが結構時間がかかる)。最後に気仙沼産椿油で拭き上げて出来上がり!
Dscn7319.jpg

トムソンだからってバカにしちゃあいけないよ!このネックはいい感じだ!(感じ方には個人差がありますのでご注意願います)

ボディーの下準備 [ブロンコ]

昨日の続き。

パテ盛りしたところをペーパーで均しました。
Dscn7279.jpg

全体も一気にきれいにしようということで、まずはボディーチェック。

この青いムスタングは一見しただけで赤いムスタングと違和感があったのは、コンターの部分だ!

矢印のところ、ちょっと削り過ぎじゃない?
Dscn7280.jpg
全体のシェイプがなんとなく変なんです。まあ、トムソンですから。

近寄ってみるとわかるけど、コンターの角を丸めてしまったのですね。赤ムスのほうは平面的に削ってあります。
Dscn7285.jpg

ピックアップの溝は手を付けなくてもよさそうだな・・・・・あれっ?ピックアップをダイレクトマウントした痕が!
Dscn7281.jpg
それでピックガードが変に加工されていたんだな。しかし・・・・後は言うまい。

で、ボディーはコンパウンドとワックスを使って磨きました。って、自動車のボディーの話じゃないよ。
Dscn7291.jpg
ポリ塗装のギターならこれが正解。

ほらねっ、きれいになったしょ。
Dscn7294.jpg

裏もピカピカさー。
Dscn7293.jpg
基本的にこのギターはダメージが少ないね。

ちょっと目立つ傷はこれだけ。もちろんこのままにするけど。
Dscn7296.jpg
でも、オヤジは最近、うす汚いギターでテレビに出てる若いやつらに少々怒っています。塗装がガバガバに剥げたストラトとかの話さ。なんか勘違いしてるんじゃない?

ボディーで使ったウエスは捨てる前に再利用。ヘッドの表も磨いときました。ツルピカにね。
Dscn7298.jpg

この調子でいくとネックは来週ぐらいに完成しそうだな。





ネックポケットの修復 [ブロンコ]

今日はネックの塗装の合間に昆虫標本の研磨やら、ブロンコのボディーの準備やら、同時進行でいろいろやっています。

ネックの塗装はもう手順どおりの作業なので特に画像はアップしません。ニスで目止めしたネックに軽く240番のサンドペーパーをかけて、つや消しニスを塗布。乾燥したら、また、ペーパーがけをして、グリップ部分のみもう一度ニスを上塗り。ネックはこれで終わりです。完全に乾いたところで仕上げのペーパーをかけるとサテンフィニッシュの完成(となるはず)。

この作業の待ち時間にボディーのほうもいじりました。

まずやらなきゃ、と思っていたのが、ネックポケットの修復作業。

これじゃ、いくらなんでもまずいでしょう?
Dscn7273.jpg

もし、まともなギターならボディーを少しザクって木片を入れるところですが、こんなラワン板じゃ本気を出すまでもないっしょ。パテ盛りでいきますよ。

一応、マスキングをして、
Dscn7274.jpg

パテを盛って、
Dscn7275.jpg
使ったのは、どこのホームセンターにもあるような充填用木工パテです。

ヘラで均して、あとは乾燥。
Dscn7276.jpg

明日はちょっと出かける用事があるのでどうなるかわかりませんが、もし、時間があればこの続きをやりますので。






ネックの塗装を剥ぐ [ブロンコ]

標本は樹脂が完全硬化するまでしばらく触れないので、今日はブロンコ作りに専念しました。

それで、ネックのクリアー剥ぎをやったんだけど、やっぱトムソンって感じで面白いよ。

毎回、似たような画像ばっかりなので、止めとこうかと思ったけど。

まあ、つらつらっと見てください。

まずは、指板の保護をして(トムソンのロゴも大事だからカバーしてあります)、
Dscn7255.jpg

曲面部をひたすら紙やすりでシコシコ。今回は60番からはじめました。
Dscn7258.jpg
やすり掛けの極意はね、ケチらず新しい紙やすりを使うこと。ダイソーで売ってるやつで十分だから。

平面は機械の登場!この手のミニサンダーはほんと使いやすいね。
Dscn7259.jpg

ヘッドの表以外のクリアーをすべて剥ぎ取りました。
Dscn7261.jpg
作業時間はなんだかんだで2時間弱。

本当は今日中に塗装までいこうと思っていたんだが・・・・作戦変更。

っていうのも、なにこれ?この木肌だよ。
Dscn7262.jpg
資料ではメンクランということになっているが、メンクランってラワン系の南洋材だよね。絶対違うって!(というか、普通は使わないような端材かも・・・・)でも、ネックとしてこの木取りだと狂いに非常に強いはずだよね。

ヘッド裏のアップでわかるかなあ?バウムクーヘンだぜ!
Dscn7265.jpg
本来、このくらいペーパー掛けをすると木肌ってサラサラになるはず。しかし、こいつは見事な柾目が出ているのに、逆目になってザラザラ。

今日は取りあえず、ポリニスで目止めをすることにしました。
Dscn7266.jpg
ニスを薄めて、木部にしっかり擦り込みました。

そして、いつもの物干し場で乾燥中。
Dscn7270.jpg

続きは来週だね。




ピックガードを作った [ブロンコ]

今日から連休。台風の動きが気になるなあ。オヤジは基本サーファーですから。

でも、なんというか、3月11日以来、いまだに心の整理がつかず、海に入る気にならないんです。

そんなわけで、この連休は家で大人しくしています。

今日は豪華2本立てです。朝から例の昆虫標本作りもやっているんです。そちらは別途報告します。

ギターいじりでは樹脂の硬化時間を利用して、ブロンコのピックガードを作りました。

まずは材料です。左のプラ板を買いました(600円也)。アコギのピックガード用の薄いやつです。下敷きなんかで代用も出来ると思うよ。
Dscn7208.jpg

新たに作り直すのは面倒だし、厚いギター用プラ板はエライ高い(ムスタング本体より高い!)ので、既存のピックガードの上から貼り付けて穴を隠すことにしました。

ブロンコ仕様なので、リアピックアップの穴だけ必要なのですが・・・・・これは使えないよな。
Dscn7213.jpg
前のオーナーさん何やったの???

まず、プラ板に元のピックガードを乗せて、位置の確認。
Dscn7216.jpg
材料がもったいないので、なるべく切れ端が出ないようにね。

そんでもって、ちょっと気になる、ピックガードの隙間(こいつは赤ムスのほうです)。
Dscn7219.jpg
ネックのところがスカスカ、しかも、ネックとボディーの間にも隙間!恐怖の隙間2連発だ!

これもついでに修整してしまいましょう。
Dscn7221.jpg

型取りが終わりました。このプラ板は裏に粘着材が塗ってあるので、その保護シートの上に写してしまえばいいんだよ。
Dscn7222.jpg
あれっ?はじめに裏表間違って写したのがバレバレですね!

加工に使う道具はこれだけ。カットは大きなはさみで大丈夫です。
Dscn7230.jpg

簡単に切れますね。ピックアップ穴の丸い部分だけはルーターで加工しました。
Dscn7227.jpg

裏紙を剥がして元のピックガードの上に貼り付けて、サイドを紙やすりで整えて出来上がり。ちょっと表面がばっちいですが、保護フィルムが貼ってあるのでご心配なく。
Dscn7239.jpg
これでもサイドの処理には結構時間がかかってるんだよ。

裏側はこうなっています。
Dscn7238.jpg

トムソンカスタムショップって、やりすぎだよ、オヤジさん。


前の10件 | - ブロンコ ブログトップ