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ノイズ対策 [MAVIS]

なんちゃってスクワイアに改造したメイビスのストラトをいじりました。

何をしたかと言いますと、

1) 古いメイビス(おそらく初代)ストラトのピックアップに交換
2) ピックガードをパーロイドに交換
3) ノイズ対策

今回変身したのはこいつです。黒基調ですが実はレッドサンバーストなんです。
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オリジナルのピックアップでも特に不都合はありませんが、この前、赤いストラトから外したやつがあるので。

本気で使えるギターにしようということで、ノイズ対策もしっかりやってみました。

導電塗料は臭いし高いし、で、アルミテープを使うことにしました。
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ちょうどいいのがダイソーに売っています。ギター2本は処理できる量です。

コントロール部のキャビティーからやってみましょう!
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アルミ箔が薄いので比較的楽に作業できますが・・・・
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前にも言いましたが、アルミテープは接着剤が塗ってあるので、重ねて貼っても隣同士は通電しません。なので、所々ブリッジさせてやる必要があります。

結構、気が滅入る作業なので、気分転換をかねて簡単なピックガードのほうを先にやっつけて・・・
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シールドの必要のない部分には貼っていません。

途中でなんども「導電塗料にしとけば良かった・・・」と弱音を吐きながらも、なんとか完了。
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ピックアップの間はボディー表面にもはみ出して貼ってあります。ここは、ピックガード裏と接触させる部分です。リグを使って直接アースを取るという方法もあるようですが。

面倒になって今回はやっていませんが、バックのシンクロブリッジのスプリングの入る部分もシールドしたほうがいいと思います(もろに雑音アンテナ状態ですよね)。

ピックアップの交換はメイビス同士なので楽勝でした。
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ホット側とアルミが接触していないことを確認してピックガードを装着。
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もはやどこにもメイビス臭はない。でも、スクワイアでもない。狙い通りのギターに仕上がりました。
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このギター、音が太めでうっすらと歪んでいい感じです!

まさか、もともと1000円で買ったものだったなんて口が裂けても言えません(笑)。

で、肝心のノイズ対策は効果があったの??

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メイビスのピックアップを換えてみた [MAVIS]

月末から出張のつもりでそれなりに準備をしていたら、急遽、来週の水曜日に行ってくれって・・・

私はそんなバリバリの国際派ビジネスマンじゃないんだから。

心が折れそうです(涙)

しばらくギターいじりはお休みなので、昨夜までやっていたプチいじりの模様をご覧ください。

古いメイビスです。
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このギター意外いにいい音が出るので気に入っているのですが・・・・

どうせ自分用なんだから、おもちゃっぽく改造してしまえ!と天の声が聞こえたような聞こえないような。

で、やっちまいましたよ!これなんですけど・・・
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ピックアップをフルカバードタイプに交換しました。

使ったのはこれ。
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ヤフオクのジャンクでこつこつと集めたんだよ。ピックアップはあまり安く出品されないから苦労しましたが、時々欲のない人がいるんでね(オイラみたいに?)。

バッカスの2個セットとスクワイア。
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このスクワイアのピックアップなんだか変でしょう?
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実はブロンコベース用なんですよ。ブロンコはもちろん4弦ですが、カバーの下のポールピースは6個。磁石がでかくて、ポールピースも長いですが、やはりギターの音がします(笑)

配置は、ネックがブロンコ、センターとブリッジがムスタング。センターは逆磁です。
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ムスタング用のピックアップなんで、リード線が超短いです。もともとピックアップの脇のスライドスイッチにつながっているだけですから。
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ピックガードの穴を拡張したり、リード線を延長したりと、簡単な加工が必要でした。

見てくれはほぼ狙ったとおりですが、音のほうが滅茶苦茶になっています。

こういう改造は失うものも大きいということです(笑)。


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ネックの仕込み直し2 [MAVIS]

いよいよネックの装着です。

スクリューは締め込む一歩手前まで回して、弦を実際に張ってネックの水平角度を調整します。
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この段階では弦は全部張る必要はありませんので。

ここでネックをグイグイやってセンターを出して、ちょうどいいと思われるところで素早くスクリューを締め込みネックを固定します。

どうやら作戦成功です。
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弦はうまく指板の上に収まりました。

今度はピックアップのほうを見てみますと・・・・
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あれっ?けっこう弦が外れています。

まあ、当たり前ですよね。弦間ピッチとポールピース間ピッチが違いますから。
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どうやってもポールピースの上は通りませんから、あとはお好みで。音が気に入らなければピックアップを左右に移動してください。私はネックピックアップの出音を抑えるために結構弦から離しているので多少のズレは気になりません。

垂直方向の角度調整も、適当にやった割にはうまくいきました。
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あんな薄い板一枚でネックの角度は変わるんですよ。イモネジがしっかりサドルに収まったでしょう?

事のついでに、ちょっと引っ掛かり感があったハイ側のフレットの端っこもヤスリでちゃちゃっと削りました。最近は安ギターばかりいじっているのでこの作業は上達しましたねえ(しみじみ)。

でもって、最後に指板のクリーニング。もったいないので滅多に使わないレモンオイルを奢りました!
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これをみても、オヤジがこのギターをかなり気に入っていることがわかるでしょう??

はいっ、メイビスの古いストラトが復活しました!!
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このメイビス、結局、ストック状態から多少調整しただけなのですが、太くひずむピックアップがいなたい音を出してくれます。操作性にも不満はありません。

唯一の、そして大きな不満は・・・・その色です。

まるで小学生の使う水性絵の具の赤。安いペンキの赤。とにかくこの赤はギターに使う赤ではないのです。

どこかで見たことがある赤だと思ったら、トムソンの赤いムスタングとそっくりです。

トムソンの赤もひどいですが、あのストライプがあることで救われています。ということは・・・・

私はこれで嫌な色の問題を解決しました。
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ステッカーです!!

不思議だねえ。ステッカー1枚で赤い色が全然気にならなくなりました。むしろいい色に思えてきました。
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また、お気に入りのギターが増えてしまった。オヤジさんギターの在庫整理中だったんじゃないの?
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ネックの仕込み直し1 [MAVIS]

出張前にメイビスの古いストラトをいじっていたんだけど。

予想に反して、とても良く鳴るので、自分用に確保しようかと思ってたやつ。

ネックの仕込みが悪く、指板から弦が落ちそうになっていましたね。
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1弦側の弦とネックサイドまでの間隔は6.5ミリ、6弦側は3.5ミリ。つまり全体で1.5ミリだけ1弦側に寄ればセンターが出ることになります。

当然、弦はピックアップのポールピース上を通っていません(笑)。
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実は、この状態でも出音は私の好みですし、実際に弾いて弦が落ちることも無いのです。

でも、貧相なギターなので、せめてセットアップだけはちゃんとしてあげないとね。

で、考えました。こんなとき、セットネックのギターならブリッジ移動しかありませんが・・・

幸いこいつは精度の悪いボルトオン。ネックポケットに余裕があります(笑)。
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仕込みなおしができそうです!

マジックでマークした黄色の矢印のところがネックと干渉する場所です。
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ヤスリでちょっこし加工しました。

それから、お約束のネジ穴拡張。
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1ミリのオーバーサイズの穴にしました。これで、仕込み直しが出来る計算なのだが・・・・

それから、ブリッジサドルのイモネジが出っ張っていたのもついでに直しましょう。
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ネックを装着する前にシムを入れました。
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このシムはPETみたいなプラスチック素材のもので作りました。シムについては意見が分かれるところですが、「気持ち的には使いたくないが、使ったところで自分の耳で聞き分けられる様な音の変化もない」というのが今の私の意見です。

さあ、うまくネックの装着ができたのでしょうか??

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古いメイビスストラトの電装 [MAVIS]

昨日までの吹きまくった風からいくと今日の湘南には間違いなく波があります。

それも乗ってくれと言わんばかりのおいしい波が・・・・

でも、さすがに今週末はだめだ。出張の日程が決まり、只今その準備中ですので。

車もやっと直ったというのに(泣)。


忙しいと言いつつ、先週お約束したので、メイビスの中身だけはチェックします。

さあ、どうなっているんでしょうか?

あれまっ!
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弦がピックアップから外れています。

これはちょっとまずいです。
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弦が指板から落ちそうです。ネックを仕込みなおすだけでは収まらないので、ブリッジを動かすしかないですね。

こんな些細なことは気にせず先へ進みましょう。

ピックガードを開けてみると・・・
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ざくりは弁当箱でした。それより目を引くのが黄色のシール。なんかのインスペクションのようです。

片方のデートは24/12、もう一方は2312と読めます。12月23、24日だと思うけど。
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こういう日付を書くのはイギリス式ですね。いづれにしてもこれでは何年の製造かわかりません。作業者のイニシャルがあってあとは判読不能。国籍も不明です。

久々に見ましたね。バサバサのざくり痕。最近は安ギターでもこういう雑な工作はしません。
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このギターのボディー材は予想に反して、積層合板ではありません。すべて塗りつぶされているので種類までは分かりませんが、重たい一枚板です。塗装が厚く継ぎ目もわかりません。

で、いよいよ電装関係ですが。
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いわゆる安ギターのそれで、特に評価すべき点はなし。ポットは掟破りの500キロオームです。

はんだ付けなども、はっきりいって下手です。
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全体的な仕上がり具合は、近年のメイビスが圧勝です。

でも困ったことに、このギターは意外によく鳴るんですよ。こんな安っぽいピックアップなのにね。

どうしましょう?解体してまで使いたいパーツもないし、本体は色もいなたいし。

ブリッジを再セットして自分の普段弾き用にするしかないな。とほほっ。
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新旧比較 [MAVIS]

今日はだいぶ古いメイビス(真っ赤)と少し古いメイビス(レッドサンバースト)を比較してみます。

これらは現行モデルとは違いますので、これからイシバシ楽器でギターを買おうという初心者の方には何の参考にもなりませんので。ただし、どちらもジャンク市場でかなりコンディションの良いものが激安で入手できますので、そういうの買ってみようかという方には多少参考になるかもしれません。

ここでは単純にプロダクツとしての比較です。

比較の基準となるのがなんちゃってスクワイアに変身した新しいほうです。ロゴとネックジョイントプレート以外は完全オリジナルです。

それでは見てみましょう。
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私にはどちらも普通のストラトキャスターに見えますが・・・

赤のヘッドは短くてぼってりしていますね。
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しかーし、裏から見ると赤のヘッドのほうが長い?不思議ですね。
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ペグは赤がカバードタイプです。一見精度が悪そうに見えますが、意外に狂いません。ぶっといネックのせいもあるでしょうが、この個体に関しては問題ありません。赤のネックは相当太いですよ!厚みもあるので初心者の方にはきつかったかも。私はこういう太いのが好きですけど。

赤のぼってり感を増幅するのがヘッドの厚さ。
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こうやって並べてみるとあまり違わないように感じるかもしれませんが、上が15ミリ(ぴったし)、下が16.2ミリ前後(場所によってばらつきあり)。人間って、この1.2ミリの違いをはっきり感じることが出来るのです。

赤のぼってり感のもうひとつの原因は、そもそも形が違うこと?
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上(左半分)の形状はほぼ同じだけれど、下(右半分)がかなり違いまして。赤は角が太く短く外に開いています。

コンターの形状も違います。
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新しいものはスパッと削られているのがわかりますか?赤はなだらかです。

バックのコンターも相当違います。
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新しいほうがでかくて深くえぐられています。赤はあくまでなだらか。

当然ですが、身体へのフィット感が違います。
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どちらがいいのか?好きなのはもちろん赤のほうです。

こうやって、眺めてみるとやっぱ違いますね。ピックガードも角の辺りがかなり違います。あっ、それから古いほうは21フレット仕様、新しいほうはツバ出し22フレット仕様になっております。
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華奢でかちっとした近年もの、マッチョでアバウトな古いものというのが私の感想。ちなみに重量は前者が3.6キロ(ちょっと重い)、後者が4キロ(しっかり重い)です。ちょっと待てよ。4キロ代のストラトというと・・・もしかして、古いほうは中国製ではなく、韓国(サミック)製では?

最後にブリッジです。こちらが古いやつ。
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ネックの調整をしていないので、例によってイモネジが出っ張っています。バリはひどくありません。痛いけど怪我をするほどはないです。

こちらが新しいもの。このイモネジを引っ込めるのに、ネックの仕込角を変える必要がありましたねえ。
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両者のトレモロアームは径が異なり、せっかく手に入れたアームは新しいブリッジには使えませんでした(汗)。試しに韓国製ロータスでは・・・やっぱり径は合いました。メイビス韓国製疑惑は深まるばかり。

でもって、結論。古いメイビスのストラトはただのビザールギターです。

おまけ画像。
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安ギターのお約束、未処理のフレットエンド問題はというと・・・・この時代はちゃんと処理されています!!必要以上に丸めたりはしていませんが、引っかかり感はありません(12フレットより上では多少感じる)。いつからこの工程を省略するようになってしまったのでしょうか?

次週は古メイビスの電装関係をチェックします。
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古いメイビスがやって来た [MAVIS]

あれっ?オヤジさん今どこにいるの?

はいっ、今頃は出張中だったはずですが、なぜか日本にいます。

面会予定者(大統領です)のアポが取れなくて、出張は延期になりました。

おそらく月末になるでしょう。

というわけで、今日のお題はというと・・・・

ギターの整理をしているといいながら、また、ジャンクギターが増えています(大汗)

むむっ?なんだこれ?
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画像ではいい感じですが、実物はとんでもない色をしています。ごついけれどもおもちゃっぽい?どうしようもないギターです。

正体は、はいっ、メイビスです。
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よくわからないけど、だいぶ古いタイプのロゴですね。

私はイシバシ楽器と何のかかわりもありません(以前10万円超えのアンプを買ったときにシステムトラブルでポイントをくれなかったので今でも恨みはあります)。メイビスを推す気もありませんし、なんとなくこうなっています。市場に大量にジャンクがでまわっているからでしょうね。

なんで、こんなもの買ったかというと、トレモロアームが欲しかったから。新品のアームくらいの値段でしたから。

ところがどっこい、こいつただものではなかった!?





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メイビスは基本悪くない [MAVIS]

ヘッドのロゴはできあがっています。軽いマット仕上げです。
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でも苦労したなあ。こんなことだけで一週間以上かかってしまいました。もう過去の話だから何が起こったのか詳しく書きませんけど・・・

申し訳ありませんが水転写デカールのトップ塗装については他のサイトを参考にしてください。注意事項にあるようなことが実際に起こります。そして、こじらせなければなんとかなります。こいつみたいに・・・

オイラは期せずして偽ブランド品を作ってしまいましたが、ヘッド裏のこのデカールはあえて残しました。偽物の証明です(笑)
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いよいよベグを戻して完成となるところですが、せっかくですので、ピックガードを外して電装関係もチェックしておきましょう。

ボディーのザクリは意外や意外、弁当箱ではありません!!
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ピックガードの裏はというと・・・
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配線はスッキリしていますね。

ピックアップはこのクラスなら必要にして十分なスペック。
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今のところ交換等は考えてはいません。

ハンダ付けにも怪しいところはありません。
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結局、何もすることなく、元に戻しました。

で、弦を張って完成です。
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手にとって弾いてみると、もはやメイビスの面影はありません。いいです!

結論。メイビスのストラト(旧モデル)の基本性能は十分に実用レベルです。

イシバシさん、現行の売価に3~5千円プラスで、きちんと仕上げと調整をして販売してくれませんか?

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ヘッドロゴを替えてみた [MAVIS]

Lotusと平行してMavisもいじっています。

Mavisのストラトについては、先入観が強すぎ正当に評価していませんでしたが、どっこい、手をかければかけただけ良くなっていくとてもいい素材です。

で、調子に乗って、余計なことをはじめてしまいました。

まず、こいつをば、
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たまたま在庫があった某ブランドに交換しました。
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ここまで来ると止まらなくなる悲しい性分。

このロゴも替えてしまおう!
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MAVISっていうスパロゴ、これはこれでなかなかいいんだけどね。遠目にはフェンダーに見えるときもあり秀逸です。

まずは塗料のはね予防に全体を養生しまして、
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オリジナルのロゴは水転写デカールの上につや消しクリアーを吹いてあります。これを400番のサンドペーパーでロゴごと削り落としまして、
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クリアラッカーを薄く3回吹いて、水研ぎをして下地を整えました。
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予想外でしたが艶ありの状態だとメイプルのギラギラが出ていい感じです。

ここから先はちょっと問題があるので、続けて見るかどうかはご自身で判断願います。

Squierの補修用デカール(本物)を購入しました。当然ギター本体より高いので失敗は許されません(笑)。

はじめに慎重に位置決めを行います。
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MavisとSquierのヘッド形状は微妙に違うようで、全部入れるにはかなりきつきつです。

その昔プラモデルを作っていたので、この作業は楽勝です。
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うまく収まりました。
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十分乾燥させてから、マニュアル通りに軽く軽くクリア吹きを始めたのですが・・・・

ここから地獄のような正月が始まるとは思いもしませんでした。

1月5日現在、作業はまだ続いております。

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 [MAVIS]

メイビスは毎日ちょこちょこいじっていましたが画像が少なくうまく編集できません(汗)。

えーっと、次はネックを外してフレットエンドを修正したんだっけ?

ネックポケットはこういう感じでした。
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これをどう感じるか人それぞれでしょうが、国産オールドを含めボルトオンの安ギターをたくさん見てきたオヤジの目には、まともに見えるんですが・・・低グレードのトムソンなんてひどいですからねえ。

フレットエンド処理はやすりでシコシコやって約2時間かかりました。
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それでも角を落としただけです。どこぞの工房のように丸く仕上げたりはしません。

さて、このネックですが、あくまでもオイラの想像ですが、まえにいじったバスカーズのストラトと同じ頃同じ工場で作られたのでは?と思い当たるふしがあります。ひょっとするとロットによってはフォトジェニックもバスカーズもメイビスも中身は同じで違うのはロゴだけということがあったのでは??

話が逸れました。ネックを仕込み直します。最近、必ずやっているのが、ボディのねじ穴の拡張です。
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スクリューがボディーに直接効かないようにすると、ネックをしっかり固定できるようになります。

ネック装着前にポケット底面のレベルを出して、シムを噛ませました。このシムはもともとありませんでしたが何故入れたかは後で説明します。
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いきなりスクリューは締め込まずネックは仮止めにしておきます。

例によって1弦と6弦を張ってセンター出しをします。
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位置が決まったところでスクリューを締め込みネックをしっかり固定します。

で、ブリッジを見てください。イモねじの頭がひっこんでいるでしょう?
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ネックの仕込み角が変わったからです。うーん、イモねじ問題はあっけなく解決してしまった。

実はこのイモねじ、ずいぶん手こずったんです。問題は出っ張ったイモねじのねじ山のバリが鋭く、痛くて危ないということだったわけですが、一番簡単な解決法は短いイモねじに交換することですよね。でも、パーツ交換には結構お金がかかるんです。で、オヤジがやったのはねじ一本ずつヤスリでバリ取りをする方法。これがうまくいきませんでした。2時間ほどかけて削ったにもかかわらず、ミュートするとやっぱり手は痛いのです。次に考えたのが、ねじを切断してしまうこと。しかし、イモねじは振動伝達の重要パーツですのでインチキは止めました。切った後の先端の処理が大変そうだから。で、最後に思いついたのが、ネックの仕込み角の変更。シム一枚でイモねじが引っ込んでしまった。あー、無駄な作業をしてしまったわい。

後は、弦の触れる部分で角の立っているところはすべて削りました。
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ストリングガイドの工作もひどいもんでした。

最後に弦溝にチタングリスを塗り弦を張って、弦高オクターブ調整で作業終了。
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試奏してみると・・・・激鳴り!なんていうことはありません。本体の生鳴りはあくまで安いギターのそれです。しかし、アンプを通すと・・・悪くないです。

出音のチェックは数日後というのが鉄則ですが、とりあえず、一晩経った時点で特に音は狂っていません。安定しています。言うまでもありませんが、とても弾きやすくなっています(これが当たり前)。今回、電装系はいっさい触っていませんが、こちらは特に不具合はありません。この状態ならギター初心者の皆さんに自信を持ってお勧めできます。

しかし、オイラがやった作業をショップに頼んだら、いくら工賃を払えばいいのでしょう?こういう不完全なギターが大手楽器店の店頭に大量に並んでいるというのは心痛む風景です。
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