So-net無料ブログ作成
SSHストラト ブログトップ

スチュワートのストラトのお手入れ3 [SSHストラト]

お掃除用具を並べてみました。
1.jpg
特別なものは何もありません。

指板掃除に以前使っていたオリーブオイルの整髪料は拭き取りが面倒くさいのでもう止めました。(導管内部がきれいになるので捨てがたいところはありますが)
2.jpg
今回は食用のオリーブオイルです。もちろんパスタにも使います。

ボディーワックスはタートルワックスでは芸がないので、こちらのワックスに変えてみました。
3.jpg
smartwaxといって本来はクルマ用です。いろんな種類があってまるで化粧品です(smartwaxで画像検索してみてください)。日本でも買えるみたいですが、こちらで私が買った価格のなんと4倍以上しています!!!

そんなこんなでスチュワート改めノーブランドストラトモデルの整備が完了しました。
4.jpg
安ギターの悲しい性で弦を交換すると安定するまで結構時間がかかります(これだからショップに嫌われるんでしょうね)。観察してみると弦を外してしばらくするとネックが軽く逆反ってくるんですね。それで弦を張るとはじめはかなり弦高が下がっていて、バズってしまいます。でもそのうち落ち着きますので焦って弦高調整などしないほうが良いです。自分のギターなら気長にやりましょう。

そうそう、コントロールノブの問題がまだ残っていましたね。今回持ってきたジャンクギターの中にバッカスのストラト(現行モデルではありません)があります。バッカスは標準でアメリカ製のポットが付いていたのを思い出しました。試しにバッカスのノブをCTSに差し込んでみると、あれまっ!ぴったんこです。
5.jpg
ちょっと黄ばんでいますが、とりあえずこいつを付けておくことにします。




nice!(6)  コメント(0) 

スチュワートのストラトのお手入れ2 [SSHストラト]

今日はヘッドの再塗装です。

このギターのロゴ(転写シール上塗りなし)は以前私が消したものです。ところが、最近なぜか薄っすらと浮かび上がってきました(怖っ)。
1.jpg
これがどうにも気になって、もう一度消すことにしました。

120番のペーパーで塗装ごと削り落とすことにします。
2.jpg

木地まで削りました。
3.jpg

そこに塗るのはちょっとした作業にちょうどいいダイソーの水性ニス(ポリニス)です。
4.jpg
とのこを持って来るのを忘れました。なのでニスで直接下塗りです。

今回は着色タイプ(メープル)を使ってみました。かなり色が濃いです。学校のパイプ椅子の背もたれの色にそっくりです。
5.jpg
ギターのヘッドに使うならクリアーのほうをお勧めします(剥がす前の色になります)。

一度目に塗ったニスは400番まで上げて下地を整えました。
6.jpg

2度目は刷毛は使わずに得意のタンポを使いました。
7.jpg
タンポに染み込ませたニスを塗り伸ばすようにします。

ムラなく塗ることができました。ただし、クリップチューナーを使っていた場所など塗料の乗りの悪い部分があります。
8.jpg

もう一度、今度は800番まであげて面を整えました。
9.jpg
なんとなくオールドっぽい仕上がりで私は気に入っています。

これで完成。またしてもノーブランドのストラトに戻りました!
10.jpg

私がロゴ消しにこだわるのは、先入観を捨ててこのギターを弾いて欲しいからです。新品で1万円と聞いただけでクソ呼ばわりする人達に一泡吹かせてやりたいのです。



nice!(7)  コメント(0) 

スチュワートのストラトのお手入れ1 [SSHストラト]

今年のいじり初めはスチュワートのストラトもどきです。
00.jpg
例によってマイナー低評価のブランドで、すでに断絶したようです。

入門用中華ギター=糞みたいなステレオタイプでものを言う人を私は信用しません。私は実際にこのギターを3年間使ってみて、普通に使えるコスパに優れたいいギターだと思っています(あくまでも個人的な感想です)。しかし、これがはじめからそうだったのか、使い込むうち熟成したのか今となってははっきりとしません。

さて、今回のスチュワートは深刻な問題が発生しているわけではありません。オーバーホールは一般的な分解整備+ポットの交換+ヘッド再塗装というメニューです。

今日はポットの交換です。ボリュームのほうだけにひどいガリが発生しています。
1.jpg
アッセンブリーはオリジナルではありません。SSH構成の新品に丸ごと交換しました。

ガリが発生しているのはボリュームポットだけ、半田付けしたのもボリュームポットだけ。ということは私のヘタクソな半田付けのためにポットが熱でやられちゃった可能性大です(症状が出はじめたのは1年くらい経過してからです)。

そこでネットでこの件を調べてみたんですが、ポットは熱に弱いという話はたくさん出ているのに、なぜ壊れるのかという理由はほとんど出ていません。壊れているかどうかはテスターで測れば分かるとかいう乱暴な意見まで。これは電気楽器に使うパーツなので抵抗値が正常に可変するだけではだめなんですけどねえ。

ポット交換前はアース配線が背面2ヵ所に分散していました。
22.jpg

これを1点に落とすように変更しました。しかし、これが難しく過熱が怖くてコテをうまく当てられません。
3.jpg
よってまたへたくそな半田付けになってしまいました。ガックシ。今後は中継リグを使おうと思います。

で、ポットはノーブランドからCTSにグレードアップしました。CTSはインチ規格なのでピックガードの取り付け穴は少し拡張しました。
4.jpg
インチ対応のコントロールノブがないので古いアメリカ製無線機から外したつまみを応急で付けてあります。これはこれでかっこいいのですが、CTSはただでさえ操作が重いので、ノブを廻すのにかなり力が要ります。あとで大きなものを探して取り替えます。

あら熱が完全に取れてから試験をしてみましたがポットは無事でした。うーん、ガリ問題は解決したけどあの半田付け仕事は他人には見せられないな(大汗)。

というわけで「おやじのやることは大したことない」というオチでした。





nice!(6)  コメント(0) 

安ストラトをSSHに改造してみた 最終回 [SSHストラト]

前回までにピックガードの搭載が終わりました。ひとまず音を出すことができる状態になったということです。
1.jpg

これをさらに楽器に戻すためにはピックアップの高さ調整をする必要があります。ところがこの工程は大切なわりにうまく説明できないのです。もう完全にカンと経験の世界です。
2.jpg
(全く関係ありませんが、私はパーロイドが好きなんです。なので古いアコーディオンなんかを見ると激しく萌えます。このピックガードもなかなかいいですね。)

安いギターはそもそも調整をしないで出荷されているくらいですから気にならなければやらなくてもいいとも言えます。でも、これでギターが壊れることはないし、いろいろ実験してみるコトをお勧めします。
3.jpg
私はもう部屋弾きしかしないのでヘッドホンアンプで問題ありませんが、基本的にギターを使う環境と多用する弾き方で調整するべきです。

爆音SONEXの場合はぎりぎりまで弦に近づけていたんですけど、最近はあまり音を大きくしないというのが調整の目安です(なんとアバウトな!)。それとフロントは無意味に歪まないようにすることもね(巻き弦側は下げ気味)。ストラトはピックアップが3つあるので、それらの出音バランスも好みで調整します。

さあ、これにて作業は完了です。
4.jpg

って、ちょっと待ってよ。このギター、音はどうだったの?

実は・・・・2年以上も張りっぱなしだった弦を新品に交換したもので、それだけで劇的に音が変わってしまい(シャリシャリになった)、ピックアップ交換の効果がほとんど分らなくなってしまいました(滝汗)。

もちろん、ハムバッカーは調子いいですよ。タップもばっちり効いています。シングルコイルも弦間のバランスいいし。全体としてまとまりのある音です。このアッセンブリーはそこそこのグレードのギターのものかもしれません。とてもお買い得だったということで満足してます。

長いこと引っ張って申し訳ありませんでした。今回のプロジェクト、本当は1時間くらいの作業内容ですので・・・・





nice!(12)  コメント(0) 

安ストラトをSSHに改造してみた5 [SSHストラト]

配線の終わったピックガードをボディーに置いてみると幸運なことにボディーのザクリは完璧で干渉するところはありませんでした。もし、どこかに当たってしまうとカッターナイフくらいしか刃物がないので面倒なことになるところでした。

早速、取り付けにかかります。下のツノの先っぽ(黄色矢印)のビス穴だけがボディー側の既存の穴と一致しました。
01.jpg

他のビス穴はすべて開け直しとなるわけですが、ちょっと待ってください。1弦と6弦を張って、ピックアップの位置(ポールピースを結んだ線と弦が直交する-厳密にはしないが)から穴の位置を決めます。
02.jpg

位置が決ったところで穴開けです。
03.jpg
この用途のためにダイソーでピンバイス風ミニドリルを買っておきました。

このミニドリルは耐久性に問題あり(すぐに折れてしまう)とのクチコミもありますが、私の場合は10個の穴を開けても何ともありませんでした。それどころかとても使い易かったです。
04.jpg

結局、既存の下穴で見えてしまうのはブリッジのところの1個だけです。
05.jpg
そもそもピックガードの形状とブリッジの形状が合っていません。これが許せるかどうかの問題ですね。私はもちろん全然気になりません!


そんなこんなで新しい弦を張ってSSHストラトついに完成です!!
06.jpg


このシリーズ、まだ、終わりじゃないですよ・・・・・



nice!(9)  コメント(0) 

安ストラトをSSHに改造してみた4 [SSHストラト]

随分と引っ張りましたが、いよいよ配線です。

今回は配線済のピックガードを使いました。すべてそのままで。ピックアップを換えるとか、配線材をグレードアップするとか一切やっていません。だって、一度も音を聞かないでそういうことやる意味があるのかないのか判断できないでしょう。

配線とは言っても、実際ハンダ付けするのは出力用のシールド線と弦アースのリード線だけ。
ホント3分程度の作業です。
wiring.jpg
アースはまとめて落とすというのが電気工事では原則です。が、ギターの配線程度の短い距離でもループが発生したりするんでしょうか??こいつはもともと2点になっていましたし、1点アースというのはちょっと都市伝説臭い話かも。もしホントに気になるならアース専用の中継端子を使うべきですね。

ところで、この前の一時帰国の際にハンダごてを買いました。
Dscf8765.jpg
お馴染みのHAKKO PRESTO No.984です。これまでハンダごては低温用高温用で2本使っていたことを考えると便利なんてもんじゃありません。

さあ、今日はここまで、ってまだ引っ張るんかい?




nice!(12)  コメント(0) 

安ストラトをSSHに改造してみた3 [SSHストラト]

ピックガードを外したスチュワートのストラトです。
1.jpg
キャビティーがいわゆる弁当箱で汎用性が高いタイプです。

そこのお兄さん、安ギターの証みたいにバカにしないでください。このザクリのおかげで今回は難しい加工が一切ありません。

久しぶりに弦を外したのでこの機会にネックのお手入れもしておきましょう。
2.jpg
まず、液体金属磨き(左)でフレット磨き、次に例のオリーブオイルのディップ(前)と歯ブラシで指板を洗浄。これを乾いたウェスで良く拭き取って、仕上げにオリーブオイル(右)を塗布してできあがり。

ネックの裏側のほうまでオリーブオイルで拭いても大丈夫です。
3.jpg
さあ、これで本体もネックもすっきりしました。

次回はいよいよ配線です。



nice!(4)  コメント(0) 

安ストラトをSSHに改造してみた2 [SSHストラト]

私の愛器ですが、ピックガードを外したついでにやろうと思っていたことがあるんです。
1.jpg
2.jpg
もう初歩的なミスというかピックアップの位相が合ってないんです。

実はネックとミドルのハーフトーンだけ音が小さかったのです。

なんでこんなことになったのかというと、リード線の色に騙されたというか・・・

配線そのものは間違いないという自信があって簡単な音出しテストしかしませんでした。
3.jpg
その時、ハーフトーンは繊細でいい音だなと感じたため、位相までは確認しませんでした。

ふつう、黒のほうがアースに行くよなあ。とは思いますが特に決まりは無いわけで・・・思い込みはいけません。
4.jpg
この黒と白を単純に入れ替えればフェイズアウトの問題は解決するはずです。


さて、先日帰国した時、ダイソーでいろいろ便利グッズを仕入れたんですよ!
(私は日本に引き揚げる時に持ち帰らないと思われるものはなるべく100均で揃えることにしています)

例えばこのスタンド式ルーペ。
5.jpg
老眼のためハンダ付け作業がとても難しくなってきまして。

このように大きく見えることは見えるんですが・・・
6.jpg
単眼のため遠近感がつかめず、ハンダ付けはやはり難しいです。石坂浩二が推奨するハズキルーペが欲しいです(笑)。

と言いつつも作業完了。
7.jpg
ハーフトーンの音が大きくなって、ほかのピックアップの音量とのバランスは格段に良くなりました。

ところがメデタシメデタシとなるかというとそうでもなく、フェイズのか細い音も悪くなかったと改めて思ってみたりします。

うーん、ギターいじりは奥が深い。なかなかこれだというセッティングができませんね。







nice!(8)  コメント(0) 

安ストラトをSSHに改造してみた1 [SSHストラト]

娘たちが帰ってしまいました。まるで台風のようでした。

実際、こちらは台風14号、そして台風16号の影響で荒れ模様でしたが。


さあ、気を取り直して、2年ぶりにギターいじりを復活します!!

ここは本来そういうブログです。

手元には工具もほとんどありませんし、ギターいじりには結構きつい状況です。

でも、逆にまだ工具が揃っていない初心者の方には何か参考になることがあるかもしれません。


今回のいじり素材はこのストラトタイプです。
Dscf8337.jpg
もともとジャンクギターで1000円か1500円で買ったものです。

左のシングル3発から右のシングル+シングル+ハムにピックガードごと交換しようというものです。
Image1.jpg
シングルにいつでも戻せるというのがこの改造のミソです。


なぜこんなことをするのかといえば、前にも言ったようにハムバッカーのギターが弾きたくなったからです。

そして、いろいろな事情があり、新しいギターは購入できないからです。


で、実際やってみたらホント簡単な作業でブログネタにするほどのものではなかったのですが

引っ張れるだけ引っ張りますのでしばらくお付き合い願います。ペコリっ。


nice!(7)  コメント(0) 

ハムバッカーの音が聞きたい [SSHストラト]

またまた熱帯からお届けします。

自他共に認めるギブソンフリークの私ですが、なんだかんだで2年くらいハムバッカーを弾いていません。

とにかくハムの音が聞きたくて、いろいろ考えたんです。

で、出てきた答えがこれです。
1.jpg
2.jpg
今使っているストラトのピックアップを交換しようというものです。

実は私はSSHのストラトはあまり好きではありません。なので最初は2Hにしてパーツを単体で探していたのです。

そしたらヤフオクで見つけてしまったのですよ、ストラト用配線済みSSHのアッセンブリーです。お値段が未使用品で3千円台ですから音がどうこうというレベルでないことは百も承知しています。

でも、ハムがタップできるようになっているし、遊ぶのにはいいかなと思って。
4.jpg

ピックアップはシングルもハムも安っぽいです。どんな音が出るのやら。
3.jpg

しかもポン付けはできないみたいです。微妙にピックガードの形が違います。
5.jpg
ブリッジのところはがばっと隙間ができてしまいます。このPGは2点支持のブリッジ用ですね。

今月は週末が忙しいので平日の夜に暇を見つけて取り替えてみます。

いじりレベルは初級です。本気でやれば1時間で終わるような作業です。

それでもいじれるってのはうれしいもので、久しぶりにわくわくしています。


nice!(13)  コメント(0) 
SSHストラト ブログトップ